どうもこんにちは、ゆきけーです!
そもそもコピーライティングって、
どうして読んでいるとつい買う気になってしまうかご存知ですか?
あなたもこんな経験、したことあると思います。
ふと何気なく気になって記事を開き、
読みやすい文章についついページをスクロールしてしまい、
あれよあれよと気分がどんどん変わっていって、
ついには「ほほぉ~」と感心させられて、
最後にあるリンクをクリックしちゃう
私はありますねぇ~!
なにせ初めて教材を買ったのが、
こういったすごい記事を読んでの衝動買いでしたからwww
やっぱり、アフィリエイトで最初に教材を買う動機って、
こういった優れたコピーライティングの記事を読んで
買う事が多いと思うんです。
でも何で、とても詩的できらびやかな言葉や、
特別な言い回しとかもしてないのに
普通に世間話とかを読んでいる感覚で
どこか心を掴んで誘導されちゃうような記事が書けるのかと
最初の頃、私も疑問に思いました。
実は、コピーライティングには基本的なルール、
いわば「型」のようなものがあってですね、
それに当てはめれば、最初からある程度
読む人の心に訴えかけられるコピーがそこそこ作れるんですよ。
当然、上でお話ししたような素晴らしい記事はそれだけでは書けませんが
いくつかのポイントを押さえれば、
コピーライティングの初歩として申し分ないコピーが作れるようになります。
今回は、その初歩として押さえておきたい
いくつかのポイントについてお伝えしていこうと思います。
見出し
内容が理解しやすい
すごさを演出しようとして、難しい言葉を使ったほうがいいのかなー?
と思うこともあるかもしれませんが、
コピーライティングでは、むしろ難しい言葉は使わないほういいんです!
得意げに専門用語を使ってベテラン感を出そうとしても
はじめての人は、わからない言葉ばかりで読み疲れてしまったり、
「難しい言葉で言いくるめて買わそうってつもりだな!?」
とか思われたりしまうこともあるので、出来るだけシンプルな方がいいです。
専門外の普通の人でも理解できるくらいの「わかりやすい文章」を
目指すといいですね。
伝えたいメッセージが一貫している
文章を書いているうちに、結局何を言いたいのかわからないような文章になってしまうケースって、意外とあります。
最初はその商品の特徴について書いていたのに
いつのまにか作者の持論を展開してたり。
それはまだいいとして、
最終的には商品の説明じゃなくて説教になってしまって
「商品に興味が沸いて記事を読んでたのに気付いたら
人生観についての説教を読んでいた」
なんてことも、割とあるあるだったりします。
なので、
「その記事では一番何を伝えたいか」
を気持ちの中心に置いておき、
その事に関係ない話は別記事でまとめるか、ばっさりカットしたりして、
記事の最初と最後が一緒の事を言っているように気をつけるといいですよ。
参考記事:一貫性の原則
内容が頭の中でイメージされやすい
読む人の頭の中に、すーっと入っていける文章は、たとえ話とか、説明してる事が
頭の中で簡単に想像できるものが多いです。
人は文字だけをじっと見て意味を考えるより、
パッと目で見たものの方が理解しやすく、より分かりやすい方を選びやすい
っていう心理がありまして、それを考えて作られてるんです。
あと、人って大抵イメージする時、
今までの人生で見てきたものほど、簡単にイメージできます。
なので、下で詳しく説明しますが、イメージされやすいものと
共感や納得を貰えやすいものは結構近い部分のスキルです。
その人が今まで経験してきた事なので、理解してもらえやすいんですね。
参考記事:脳内にイメージが浮かぶコピー
読者の興味や感心を引くワードや内容がある
今、あなたが困っている事や求めている事に関連した話題って、特に意識しなくても日常生活で見たり聞いたりした時に
自然と気になったりしません?
自分の悩みとか欲しい物とか、興味あるものっていうのは
意識しなくても、かってに注意が向くように
人間は無意識的になっていたりします。
なのでこれを利用すると、ターゲットとする人達が
どうしても気になっちゃうキーワード、
それを文章に散りばめておくと、
検索にも、文章を読んでいるときにも注目してもらいやすくなります。
ターゲットの人達が
本質を求めているのか、
お手軽を求めているのか、
教材を求めているのか
ツールを求めているのか
など、注意深く観察すると、見えなかったニーズが
見えることもありますよ。
参考記事:興味を引く言葉の7種類
信用、納得、共感を得られる
私たちは、意外と思ってる以上に、行動するときは
その情報が「信用できるか」を注意して判断しています。
例えば
あなたが普段から尊敬してるすごい人のツイートだったり
検索する時は出来るだけこと細かく説明してあるサイトの方を参考にしたり
自分と同じ悩みを持ってる人がいいよこれ!と言っていた商品だったり
こういった事があると、その情報や物を「安全だな」と判断して
その情報を実行する確率はグンと上がりますよね。
こういう風に、お客さんに行動してもらうには、
そのサービスや情報を「安心できるものですよ」
と思ってもらう為に、色々と工夫をこらす必要があるんです。
主に効果的なのは、
「信用」「理解」「共感」ですね。
それぞれ上の例えばの所に対応する例になってます。
信用は、有名人の格言を使ったり、
業界の大物のお墨付きを貰ったりすることです。
理解は、その物について十分に説明し尽くすことです。
デメリットまで説明すれば、見る人も仕組みが分かって、
信用してもらえやすくなります。
共感は、お客が「分かるぅ~」というような話をして、
親密な気持ちになってもらうことです。
これらを使えば、読む人にかなり信用してもらえるようになりますよ。
参考記事:「説明」の効果 コピーの内容を信用してもらう為の4つのポイント
あえて自己批判を入れて最終的に信用してもらう
今、この瞬間に買ったほうがいいと思わせる理由付けがされてる
セールスレター(宣伝広告)としては、今すぐ行動(購入)して貰わなければ
セールスの意味がないですよね。
いくらいい商品だと思っていても、
切羽詰っていなかったり、いつでも買えるとなると
「今は買わなくていいやー」となってしったりしませんか?
そうすると、そのレターを読んだときの、せっかくのセールスした勢いが失われてしまい
後になってみると買う気も失せてしまう、という場合が多いんですよねー。
お客がすぐに欲しいと思わない商品は、
つまりお客の本当の欲求をかなえる商品を紹介できてない、
または商品の魅力を伝え切れていない事が考えられます。
セールスレターを書くなら、
お客が本当に必要としてる物を紹介する必要があります。
必要なものを提供出来てるという自信があるなら、
それをお客に買ってもらい喜んでもらう為に、
時にはお客に背中を押す必要があると思います。
あなたが本当に困ってて、今すぐにでも問題を解決したい!
と思っているなら、必要なものは多少高くてもすぐにでも買いますよね。
お客にとって本当に役に立つ商品を紹介しても、
それでもこの現象が起きてないということは、
単純に、お客が急いでないだけなんですね。
今すぐ欲しいわけじゃないって思ってるんです。
なので、セールスレターでは、早く手にとってもらって恩恵を受けて欲しいから、
色々な技術を使って感情を盛り上げたり動かしたりして、
お客の心を興奮状態にします。
興奮状態になれば、「すごいすごい欲しい!!」という状態になってるので
あとはそれを後押しするための特典とか、期間限定にするとか、
そういった手段を使って買ってもらう訳なんです。
参考記事:損失の恐怖と疑似体験 稀少性と緊急性
行動してもらうための後押しとしてのコピー
最後に
宣伝して買ってもらう、後押しするためのセールスって、決して悪い心からは出来ないと思うんですよ。
相手にこれを使ってもっと良くなって欲しい、
そういった思いがないと、
「相手を思いやるセールス」は出来ないと思います。
よい商品をセールスすることは、絶対に悪い事ではないので、
あなたもお客にマッチした商品を紹介すると、
お互いに心地よい関係が築けますよ!
それでは長くなってしまいましたが、
最後まで見ていただき、ありがとうございました!