どうも、ゆきけーです!
今回は、興味を持って納得してくれた読者に、
いざ行動してもらう為のテクニックについてです。
行動は具体的に言うとメルマガや企画に登録してもらったり、
教材を購入してもらったりすることなんですけどね。
セールスなんてそんな金目当てみたいで嫌だなーと思うかもしれませんが、
そもそもアフィリエイトを始める動機っていうのは、
多くの場合はお金が目的の一つなのは確かじゃないですか?
自由業ですが立派なお仕事です。
ですが、かといってお金だけ見ていると、逆に稼げません。
世の中には客の方から売ってください!
と言われるような優良企業がありますが、
あなたも、読者にとってそういった存在になる為に
コピーライティングの力が必要です。
お金をいくら出しても惜しくない、
そんな素晴らしいサービスを提供できれば
ファンが付いてくれて長く続けていけますし、
ただのお金稼ぎでなく人助けにも繋がりますからね。
その為にも、あなたが自信を持って紹介できる商品やサービスを
お客に是非活用してもらう為に
読者を行動させる為のコピーライティングスキルを学ぶ必要があるんです。
まずは相手の為に、です。
では、ここから読者に行動してもらう
コピーライティングのポイントを説明していきますよ。
見出し
ブレッド(弾丸)をつかう
コピーライティングで文章を書くとき、まずは興味を持ってもらえそうな誘い文句を先に書き、
実際のスペックなどの細かい情報は
後ろに載せたほうが読んでもらいやすいです。
それは、ふらっと何気なくお店に入った客に
いきなりカタログを開いてスペックを語りだすのと同じで、
お客は引いてしまいやすいからです。
なのでレターのはじめの方は、セールスポイントを短く挙げて、
興味をそそることに力を入れたがほうがいいんです。
そこで役に立つテクニックが、「ブレッド」という手法です。
ブレッドはその名の通り弾丸が語源で、
簡潔かつ興味のそそる短い文章を沢山並べることで
その名の通り弾丸のように読者の心を射抜く手法のことです。
このブレッドでは、シンプルかつ強いメッセージを伝えて
読者に望んでいることに対する的確なメリット、回答を入れてきます。
例えば
・史上最高のクオリティとなった今回の限定ハンバーガー。
そのパティに使われている幻の肉とは?
・・・みたいに、ひたすら「次」への興味をそそる内容もいいですが、
・今回のハンバーガーに使われている、この牛肉。
これは最もハンバーガーに適していると言われるも希少で滅多に手に入らない、
芸術的な肉のエキスが凝縮された、最高に美味しい牛肉です。
・・・のように、「この段階で魅力を大々的に伝える」ことで、
その記事自体への感心を「これはすごい!」と高めることが出来ます。
こういったブレッドをたくさん、色々な角度から作っていけば
それを並べるだけでもう魅力的なアピールポイントの洪水のように
この段階で読者の気持ちをグーンと盛り上げることが出来ます。
興奮状態を作るのも、このブレッドの目的のひとつですね。
当たり前のYESから商品へのYESへ
セールスレターを書く時も、最初からいきなりハードルの高い話をしていっても
なかなか共感してもらえず、
読者が置いてけぼりを食らってしまう事があります。
・幼女はいいぞ→いいえ、ロリコンは病気です。
大体こんな感じです。
ですので、話の最初は当たり前の事から始めて同意してもらい、
だんだんと話をズラして、段階を踏んでいって
最終的には自分の話したい核心の話に同意してもらう
ように誘導するんです。
・付き合う女性は、出来れば若いほうがいいですよね?→(一部以外)はい
・っところで、子供ってかわいいですよね。特に女の子→(一部以外)はい
・じゃあ、変にスレたりしてる年増よりは、
純粋な子の方がいいとは思いませんか→(一部以外)はい
・なら、この上ないくらい若くて純粋でかわいくて扱いやすい
幼女最高じゃないですか?→(一部以外)はい
・幼女って最高ですよね→はい
このように、一般的にも認められる事を積み重ねて問題を変えていく事で
読者の考え方をズラすことも可能になります。
この例は多少強引かもですが(笑)
限定品戦略
これは定番ですね。スーパーでも、期間限定チップスとか、最初は買う気が無くても
今を逃したら食べられないし、損はしないでしょ、と買ってしまいます。
この「今だけだし、少なくとも損はしない」というのが、
絶対に損をしたくない心理-損失回避性-になっているんです。
限定戦略を使う時は、必ず限定の納得できる理由も説明すれば
ただ焦らせたいだけじゃね?と思われずに済みます。
ただ、この段階だと、まだちょっとしたひっかけ程度なので、
下記のテクニックを併用すると、もっと強く引き付けられます。
稀少性と緊急性でさらに詳しく説明しています。
夢心地からの取り逃した恐怖へ
人間の感情を強く動かすためには脳内イメージを作るのがいいのですが、それを応用して、商品がもたらす幸せを想像させ、
そこから買い逃した時の絶望感を味わってもらうような演出をすると、
より行動してもらいやすくなります。
人間は得られそうな物が得られなかった時(プラスにならない)よりも
今あるものを奪われた時(マイナスになった)のほうが不快感が強いんです。
なので、
商品を買って幸せなイメージを先に脳内で堪能してもらった後、
それが掴めなかった未来の没落を想像して焦ってもらえば
読者はもう居ても経ってもいられなくなります。
その怖さを解消するためには商品を買うしかないので
これはとても有効な手法ですよ。
ちょっとズルいような気もしますけどね。
損失の恐怖と疑似体験でもっと詳しく説明しています
ファンに出来てるならあえて突き放す事も
これについては基本的に、それまで上のようなテクニックを使って読者がすっかり気持ちを動かされて焦っている時に、
最後の一押しとして使います。
というのも、このテクニックは、それより前の段階で
十分に読者を引き付けられていないとあまり効果が無いからです。
特に気になってもいないのに、いきなり
「最後はあなた自身の判断で考えてください」とか言われても
じゃあ別にいいよってなりますからね。
なので、イメージで天国から地獄への失墜を想像しているところに
「必要かどうかはご自分で判断してください。」
とか言われると
「こんなに不安がらせたクセに突き放さないでよおおお買うからああああ」
ってなるので、これが最後の一押しになって
行動してもらいやすくなります。
最後に
ここまでいくつかのテクニックを紹介してきました。これは勿論お金を稼ぐためのテクニックですが、
同時に読者にも質の良いサービスという利益を提供することになるので
お互いWIN-WINになります。
その為にはセールスだけでなく、きちんとしたコンテンツ作り、
ブログの質の向上、企画の質とかも上げなきゃいけません。
決して自分だけの為だと思わないで下さいね。
アフィリエイターは読者と共にいてこそ稼げるんですから。