こんにちは、ゆきけーです!
記事の直帰率が高くて困っている時は、
こういう方法もありますよ!
よくアクセスを確認しようと
アクセス解析ツールとかでアクセスを見てみて、
直帰が多かったりすると悲しいですよね。
どうしてそうなるんでしょう。
記事を読み込んでもらうにはどうすればいいのかな。
これについて、今回はお話ししていきます。
直帰される原因
まず何故直帰されるのか。タイトルを見て記事をクリックした直後は、
実は読者は記事をしっかりとは読む気にはなってません。
タイトルだけ見て、その記事の詳しい内容もまだ分からない内から
しっかり読んでやろう!とは普通は思わないものですよね。
タイトルをクリックしてから、記事をしっかり読むまでには、
またひとつ越えなきゃいけない壁があるんです。
それは、「興味を更に引き付けて読ませる」壁です。
タイトルをクリックした後に、すぐ直帰するするのは、大体の場合が、
「最初の文章に興味を引かれなかった」
が多いです。
欲しい情報があまり無さそうなら普通にブラウザバックするし、
欲しい情報がありそうでも、ビッシリ文章が並んでて堅い感じだったら
よほど興味のある分野でない限り、すぐ帰ってしまいます。
なので、記事を下まで読んでもらうには、
まず最初の文章で興味を引かせるのが重要です。
その為に、下のようなテクニックを使うのが有効ですね。
記事の出だしで決まる事
最初は詳細を書かずにメリットのみを押し出すテクニック
スクロールはしても読んではいない
あともうひとつ、直帰するパターンがあります。「記事をざっとスクロールしてみたけど興味湧くのが無かった」場合です。
これは、記事を一応途中まで見ていますが、
きちんとは見ておらず、興味を引く「単語」をボーっと探しています。
それで、特に面白そうな情報も無いと、ブラウザバックされます。
これは何故かというと、記事の内容が自分の興味のあるものかを確認するために
まず単語レベルで流し読んで記事を確認するんです。
漫画の立ち読みで、いざタイトルや表紙が気になって手にとってみても、
ぺらぺらと流し読みしたら面白くなさそうだからやっぱ戻すのと同じ現象です。
なので、記事をちゃんと読んでもらうには、
・タイトルや記事の頭での興味を引くこと
・記事の中身の部分で興味を引くワードを入れること
の両方が求められるんです。
流し読みでも目に留まる強いワード
じゃあ肝心の中身で気に留めてもらうにはどうすればいいかというと、流し読みをされることを想定して、記事の要所要所で
濃いワードをちょくちょく入れることです。
これがあると、流し読みをされても
その興味対象に対して濃く興味をそそる文章を強調して入れておくことで
強く目に留まり、
「う、内容が気になる、ちょっと読んでみよう」
と、記事をはじめの方からしっかり読んでくれます。
こういった、記事の途中にあえて仕込んでいる強めのコピーを
「サブヘッド」と呼びます。ブレッドとも似てますね。
ブレッドのように、一箇所にまとまってはおらず、
見出しのようにある程度分散してある所が特徴です。
読者を強く引き付けられる言葉の選び方は、
こちらにまとめていますのでどうぞ。
興味を引く言葉の7種類
ちゃんと記事を読んでもらうにはまずタイトルで興味を引き、
クリックして記事を流し読みしてる時に、
その興味をそそるような言葉を配置して
そこまでして初めて読者は記事を真剣に読もうとします。
読者の興味の導線を切らずに、誘導してどんどん加速させるのが
記事を読ませるために重要なテクニックです。