どうも、ゆきけーです。

今回は、差別化についてコピーライティングの視点から
お話ししていきます。

 

 

よくネットビジネスの世界では差別化と言われていますが、
実際それが出来ているサイトは、見る限りなかなか無く、
多くの人が言うほど差別化できていないように感じます。

 

多くの場合、マニュアル的で一般的な手法で
サイトを作りますが、それだけでは差別化できません。

 

マニュアル的には、ターゲットをしっかり定め、
それに合わせたキーワードを探して内容の濃い集客記事を作ります。

 

でもこれだと、どこにもあなた自身の人間性が入る余地が
ありませんよね。

 

ターゲットとキーワードに対して書いてるだけです。

 

これでは、知識さえあればだれが書いても同じような内容に
なってしまいます。

 

ある程度以上のレベルの人は、ただ機能的な情報
だけではそのサイトや記事を気に入ってはくれません。

 

なのでキーワードさえ押さえればいいのではなく、
読んでいるのは感情の起伏のある人間であることを意識し、
興味を持ってもらえるようなオリジナリティのある
記事を書いていく必要があるんですね。

 

ですがこれをしっかり理解していないと、
ただオリジナリティという名前だけを求め
無暗やたらにはっちゃけてしまい、
サイトとしての機能的価値やブランドの統一性が無くなります。

 

かといってオリジナリティというものを理解せず
ただ自分の興味のあるジャンルを打ち出していっては、
テンプレート的になってしまい、
同じテーマのサイトが出来たときに被ってしまいます。

 

大事なのは、世界中にひとりしかいない、あなた自身の
人生が培ってきた価値観、言葉が記事に乗っているかです。

 

 

 

集客の視点で

集客の視点でも見ていきます。

 

確かに適切なターゲッティングをしてキーワードも選んで
そのニーズに応える記事を書けば反応はあるでしょう。

 

しかし顧客はあなたでなかく、ただ
「ニーズを叶える記事」だったから読んだだけです。

 

なので要望を叶えてしまえば去ってしまい、
いずれ情報は古くなっていきます。

 

そうなると、いずれアクセスが減っていってしまいます。

 

そうではなく、あなたが記事に「ただの情報」でなく
あなたの価値観で、あなたの見え方で情報を書くことで、
ただの情報に色付けがされ、オリジナリティが出ます。

 

そうすることで、読者はただの情報でない
「あなた」に興味を持ってくれます。

 

これを重ねていく事で、ブランディングがされ
「あなたが書いたものだから」と、
あなた自身のファンになってもらえます。

 

あなた自身にファンがつけば、読者が離れることも
とても少なくなりますし、結果として収益も安定します。

 

これはネットビジネスだけでなく、
普段の生活でも必要なことです。

 

SNSが発達し、「あなた」自身が
ネットビジネスをしなくとも独自メディアとなっている
現状、プライベートのSNSであっても
人から注目されるには、あなたの目線が必要です。

 

SNSであればもちろん批判も反対意見もあります。

 

ですがネットビジネスと違い、これには「正解」
はありません。

 

逆に人の意見にいちいち迷い、
フラフラなよなよと意見を変えては、
誰からも目を向けてもらえません。

 

どんな意見であっても、簡単に流される人は
かっこ悪く見えるからです。

 

あなたが他人をむやみに批判せずに自分の意見を
しっかり発信していけば、その強く立つ姿勢に
心を動かされる人は必ずいます。

 

 

どんな意見であれ、自分のスタンスを
しっかり持っている人は魅力的ですから。

 

 

あなたの目線はあなただけのものです。

どうか自分を信じて、
思うままに発信していってくださいね。