どうも、ゆきけーです。
今回は、賢威7での記事の投稿日付の消し方についてお話しします。
投稿日付を消す理由
投稿日付を削除するののは、見栄えが悪くなるからです。たとえば、コピーライティングの記事を読もうとしたら
投稿日が3年前だったとします。
すると、その知識自体は今でも通じるのに
サイト自体に古い印象が植え付けられてしまいます。
サイトは全体がテーマパークのようになっている必要があるので、
出来るだけ現実的なものは排除する必要があります。
ディズニーランドのアトラクションにひとつだけ、
動くけどサビが浮いててホコリが溜まっているアトラクション
なんて無いですよね。
そういったものが1つでもあると、お客は
ディズニーランドの夢の世界から覚めてしまうんです。
「ああ、ディズニーランドも古くなったんだな」って
思われちゃうんです。
これとサイトも同じで、最新情報が必要な記事以外は
投稿日付が無い方が、ブランドの為になるんです。
投稿日付の消し方
では早速操作をしていきます。ダッシュボード画面から外観→テーマの編集へと移ります。
そして右側のメニュー一覧から「cont.php」を探してクリックします。
上から4つ目くらいですね。
するとそこに下記のコードがあります。
<p class=”post-date”><time datetime=”<?php the_time(‘Y-m-d’); ?>”><?php the_time(get_option(‘date_format’)); ?></time></p>
これをページ内検索などで調べて、この列を全て削除します。
これで、個別投稿以外の画面
(トップページ、カテゴリーページ、記事一覧など)
から投稿日付が消えました。
次に、個別記事での投稿日付を消していきます。
個別記事については別のページで、「single.php」です。
下の方ですね。
そこに、
このカッコでかこった範囲のコードがあります。
これを消すのですが、ちょっと長いためそのままではやりにくいです。
なので、ちょっと探し方を工夫します。
single.php画面に移ったら、ページ内検索で
「Y-m-d」というワードを検索します。
これは、年月日を示すコードです。
これで検索すると、やたらこのワードが密集して
書かれている部分があります。
そこがターゲットです。
それで具体的にどこからどこかというのが分からないと
別の場所を消してしまう危険がありますので、
下記で始まって終わる場所を消します。
始まり <?php if
終わり <?php } ?>
です。
このY-m-dが集中して書かれている段落で、上記で始まって終わる場所です。
これで探し出せたかと思いますので、そこを一気に削除します。
ここを消すことで、個別記事の日付も消せます。。
以上、記事の日付の消し方でした。