どうも、ゆきけーです。
今回は、「感情マーケティング」についてお話しします。
感情マーケティングとは、読者の感情を上手く利用し
売り上げを著しく上昇させる手法です。
感情を上手に煽り演出するすることで、
顧客の感情を揺さぶり、
通常より購入に踏み込んでもらいやすくなります。
ここでは感情マーケティングをするためのポイントを
いくつか説明していくので、ぜひ学んでいってくださいね。
緊急性を出す
感情マーケティングの手法のひとつとして、時間制限を出すことで、購入に対して前のめりになってもらえます。
有名なアフィリエイターはほぼ全員がこのテクニックを使っており、
発売日当日に爆発的な売り上げを上げています。
よく迷惑メールで
「限定○○個限りです!なくなり次第終了です!」
「このチャンスを手に入れられるのは今だけ!」
などのメールを見たことがあるかと思います。
それがこの、緊急性のテクニックです。
ただ迷惑メールとして受け取るだけでは全然緊急性を感じませんが、
ちゃんとセールスレターを使う時などは
順序立てて説明し、商品の魅力などをしっかりアピールしてから
緊急性を出すので、このテクニックは最後の後押しの役割です。
きちんと商品を説明し、価値を感じてもらえることが出来た後であれば、
それほど価値のある商品が今しか手に入らないえ!というメッセージは
横から見ているだけでは分からない程、顧客を興奮させます。
なのでこの緊急性のテクニックが成功するかは、
それ以前の説明の成功にかかっていると言えます。
行動しないデメリットを説明する
セールスにおいては顧客を急がせるだけでなく、今行動しないことによって
自分がどんなデメリットを受けてしまうかを
説明することも効果的です。
人間は、行動することで得られるメリットより、
行動しなかったことで受けるデメリットの方が
より深刻に受け止める性質があります。
たとえ今がどれだけ嫌であってもそれが毎日安定しているなら
現状維持することに安心感を感じ
現状から何かが失われることを極度に嫌がります。
今行動して0→1より、
今行動せず0→-1の方が嫌なんですね。
例えば、
「あなたがここで行動しなければ、
本来なら一年後には月収100万円を手に入れられ
優雅に暮らせたチャンスを
もう一生逃してしまうことになります」
という感じです。
もちろんこのメリットが嘘八百ではいけませんが、
あなたが自信をもって提供できるメリットがあれば、
それをしっかりお客さんに伝え、デメリットを理解してもらいましょう。
ストーリーテリング
そして最後にお伝えするテクニックが、ストーリーテリングです。人間は、理屈はあまり覚えるのが得意ではありませんが、
ストーリーや物語は長い間覚えてい安いという性質がありあす。
暗記をする方法に、語呂合わせなどをして
ストーリーや、おはなしとして覚えるのがいいっていう話がありますが
それは、この性質を利用したものです。
私自身、学校の授業で習った知識はてんで覚えていませんが、
小さいころに中学校の図書館で読んだ小説をきっかけに物語にハマり、
はじめて地元の本屋さんにいってドキドキではじめて自分のお小遣いで
本格小説を買ったことをよく覚えています。
出来るだけボリュームがあって読みやすいものがいいなーと思って
やっと気に入ったものがあった!と思ったら、
その本は厚さ3センチくらいある分厚い単行本で
なんと2000円もしました!子供のお小遣いでは一か月分に相当します。
・・・とまぁ、こんな風にストーリー性のある物語は
年月が経っていても鮮明に覚えていやすいのが、
ストーリーテリングお力です。
まとめ
これらのテクニックは、アフィリエイトでセールスをするなら必須のテクニックです。
今回紹介したテクニックは、ある程度なら商品の内容に関わらず
利益を上げることが出来てしまいます。
なので実際の商品の価値以上のセールスをしてしまうと
顧客を騙してしまう事になりますので、
使い方を良く吟味するようにしましょう。