そのかわり、もっと大事なものを、拾った気がする・・・。
どうも、ゆきけーです。
この記事は
静岡クレオバースアカデミー美食会:当日編
から続いています。
地元に戻り帰宅してから気づいたことなのですが、
私はクレジットカード、キャッシュカード、身分証明書などを含む
財布を丸ごと紛失してしまっていました。
慌てて家中探すも見つからず、バス会社や立ち寄ったコンビニに電話して
見つけたら一報頂くようお願いし、
警察署や何社ものカード会社や銀行に紛失届や再発行手続きをして
大忙しでした。
確認すると、帰りのバスで寄り道したサービスエリアでの使用記録は残っていたので
少なくとも地元に帰ってから紛失したようでした。
とても充実した食事会でしたが、
「浮かれていた気を引き締めろ」ということなのかなと思いました。
また同時に、「これを落とさなければ自分が何かに巻き込まれて行方不明になっていたかも」
と、身代わりになってくれたのかな、と解釈し、財布に感謝しました。
コミュニティで紛失の件をお話しすると、
「このタイミングで何かが変わるという事かも」
という言葉を頂き、そうかもしれないとも思いました。
この時点で、大事なものを一つ得ました。
失敗と思ってしまうような出来事を気づきと捉えることです。
今度買う財布は、心機一転、気合を入れて選びます。
しばらくして、とあるプライベートな出来事がありまして、
色々なことに対して、私の考え方が変わりました。
お金についての考え方や、ビジネスへの取り組み方、
自分自身への認識など・・・
今思うのは、やはり今回の食事会で色々なことを学び、
自分の中での弱さを自覚することができました。
弱さを直視し、乗り越えようという意識を持つことが出来ました。
このタイミングで財布を無くしたのも、
美食会に行くという自分の中での変化があったから、
そして富士山の力を受け取ったこと、メンバーの方から突き刺さる助言を頂けたこと、
終わった後も自分の身の周りに立て続けに変化が起こったこと。
偶然とは思えませんし、本当に様々なものを、美食会を通して得ることが出来ました。
これぞ私が財布の代わりに拾った、大事な事です。
富士山、ありがとう。
美食会、ありがとう。
私は、これからも前に進み続けることが出来ます。