どうも、ゆきけーです。

今回は、ブランディングによる演出と核について
お話ししていきます。

 

 

演出と核

ブランディングには、演出と核の2種類があります。

 

演出とは、自分が顧客にそう見せたいように
意図的にそういうふうに作っている部分です。

 

なのでこの場合は、欠点の無い完璧な存在に
なりやすく、読者から実際以上にすごい人の
イメージを与えやすくなります。

 

 

とは、演出ではカモフラージュしきれない
あなた自身の本当の人間性のことです。

 

これは人間の巣の状態に近く、
弱みや欠点なども見えてきます。

 

ですがその分、この核が受け入れられれば
より強く親密な関係性を作ることが出来ます。

 

 

ブランディングにおける演出と核の使い分け

ブランディングをする時には、ブログの表の部分や
フロントエンドでは、演出を多めに使います。

 

表の段階では、ある程度の集客力を見込むために
演出を入れて、読者から尊敬、羨望のまなざしを
向けられるくらいに作っておく必要があります。

 

誰しも就活の面接とか、ここぞという時には、
ある程度演出を加えることがありますしね。

 

ですが、表の段階ではそれでも大丈夫ですが
いざブランディングが後半に差し掛かり、
自分と読者の距離感が近くなってきたとき、
演出のままでは上手く行かなくなります。

 

それは、距離感が近づくことで
どうしても素のあなたが読者に
見えてくるからです。

 

この時に演出を過剰に入れすぎていると、
いざバックエンドで個別対応などをするときに、
演出のときのあなたと、本当の状態のあなたとの
ギャップが激しく、読者に落胆されてしまいます。

 

 

自分の核を鍛える

バックエンドに近づき、読者があなたと
距離が近くなっても、あなたのファンで居続けてもらうためには
あなた自身の巣の状態での人間力を高めておく必要があります。

 

演出ばかり高めすぎてしまっては、いざ
直接話したりなどしたときに一気にあなたへのイメージが
全て崩れ去ってしまい、ブランドが全て無くなってしまいます。

 

全て無くなってしまうのは、それが全て演出だったからです。

 

なのでフロントエンドまでの段階でも、
あまり演出を強くしすぎず、素の状態のあなたも
バランスよく見せながらやることで、
だんだんと雲の上の人から親しみのある人へブランドを変えていけます。

 

その状態のあなたを気に入ってもらえれば、それはビジネスだけでなく
プライベートでも遊べるくらいの、すばらしい仲だと言えます。

 

ネットビジネスでバックエンドを使う場合には
どうしても素の状態のあなたを多少知られてしまいます。

 

なのでそうなってもいいよう、素のあなた自身の人間力を
高めていくことも、並行してやっていきましょうね。