こんにちは、ゆきけーです。

売れる漫画と売れない漫画ってなにが違うと思います?

実は、ブランド作りにあるんです。

 

というわけで今回は、売れる漫画、売れない漫画をブランド的な側面で見ながら
売れるブランドについてお話していきます。

 

ジャンプなどの漫画雑誌って、実は売れる作品つくりを学ぶために
うってつけの教材なんです。

なぜかというと、雑誌なら当然、打ち切りになる作品、続く作品、
勢いが増す作品、逆に勢いが無くなる作品など、いろいろありますよね。

そういったものを一度に並べて観察することが出来るので、
見比べることが出来るからです。

それで気付いたんですけど、続く作品と、早めに打ち切りになる作品って
やっぱり違うんですね。

では早速、それらについて説明していきます。

売れる作品ブランドの特徴

まず、ここでいうブランドというのは、
「その作品が読者にとってどういうイメージ付けがされているか」
という意味でいっています。

あの作品はどんな読むと感じ?って聞いて帰ってくる答えがそれです。

ロレックスが高級な「イメージ」を持っている、といった感じです。

漫画を描く人にとっては「テーマ」と言えば分かりやすいですね。
作品を作るうえで核となる部分です。

 

売れる作品っていうのは作品の個性が強く、
「良さが分かる奴だけ付いてこい!」といった感じで、ある意味で傲慢、
良く言うととても個性があって自信にあふれています。

例えばワンピース、エヴァ、ハンターハンターとかです。

これを仮に①としますね。

 

また別のタイプの売れる作品があって、
その作品の持っているブランドを読者に分かってもらうよう、
丁寧にていねいに、段階を踏んで分かりやすいよう細かくかみ砕いて
理解してもらうように出していってます。

例えばガルパン、ジャンプ系ならネウロや暗殺教室とかです。

これは②とします。

 

これらの特徴のある作品は、やっぱり売れてますね。

 

逆に売れてない作品の特徴というのもあります。
それはたとえば

・ブランドが明確でないのに読者に分かってもらおうとしない
・ブランドの個性が弱い

などです。

 

これらはおしなべて、ブランド作り、あるいはブランドの伝え方で失敗しています。

そして分かったのが、売れるブランドというのは
あるステージがあって、下のステージでは売れないが
ステージを上げることが出来れば売れることが出来る、というものです。

なのでここから、私が気づいた売れる作品ブランドのステージについて
お話ししていきます。

 

売れるブランドの4ステージ

私は、売れる漫画のブランドは4つのステージに分かれると思っていて、
上に上がるほどブランドが完成されていきます。

 

1.ブランド(テーマ)が伝わらず誰にも理解してもらえない

2.工夫してブランド(テーマ)を理解してもらえるようになるが、特に賛同もしてくれない

3.ブランド(テーマ)に共感してくれるように誘導、構成、演出し、一定数共感してもらえる

4.顧客の教育が濃くなって、作者が好きなようにブランド(テーマ)を出しても
勝手にかなりの割合の顧客が共感してくれる

 

それがこの4ステージです。

1からはじまり4で完成されます。

それでは、1から順に説明していきますね。

 

 

4ステージの説明

1の段階では、まずブランドの立て方自体がターゲット層の守備範囲に
入っていないか、あるいは相手にそのブランドがあることを伝えきれていない段階です。

その場合は、まず相手に分かってもらうように伝え方を工夫します。

 

2の段階は、相手にそのブランドがあることを分かってもらえた段階です。

しかしこの段階では、まだそのブランドが魅力的だと思ってもらえていません。

なのでここでは、相手にそのブランドを素晴らしいと気に入ってもらえるように
演出を変えたり伝え方を変えたりして、相手に配慮していきます。

上にある②の作品はこのレベルになっています。

 

3の段階は、相手にそのブランドを楽しい、価値があるとわかってもらえた段階です。
この段階でも、ブランドとしては十分機能しています。

いわばここは、信頼関係を築けた段階です。
○○に定評のあるあの人、といった感じです。

ですがここからさらに上へと昇っていくことができます。

なのでこの段階では、3で身に着けた演出や配慮をそのままにしつつ、
そのブランドを更にレベルの高いものへと磨いていき、
相手より上の立場になるようにしていきます。

 

そして4、最終段階です。

このステージは、そのブランドにおいて絶対的な信仰を集め、
ファンもいわば信者のようになっていきます。

こうなることができれば、あなたの好きなようにブランドを発信しても
相手はいとも簡単に「すごい!」「さすが!」と思ってもらえる段階です。

これは上の①の作品が、このステージへと至っています。

こうなればもう、向かうところ敵なし、成功を掴んでいます。

 

ブランド=自分を伝えること

実はこの漫画におけるテーマっていうのは、売れるよう戦略的に考えることもありますが、
その多くは、作者自身のやりたいこと、好きな事がテーマになっていることが多いです。

つまりこれは、言い換えると

「自分の好きなことをどうしたら他の人に分かってもらえるか」

ということになっているんです。

 

そしてそれは、ネットビジネスでのブランディングにもつながってきます。

ブログの色付けとなるジャンルやテーマは、
自分が一番情熱をかけている分野にするのがいいのですが、
そのことを読者に分かってもらうためには、
やはり上のような段階を登っていきます。

 

ブログのブランディングというと難しく思うかもしれませんが、
いざやってみると、全然複雑でなく、むしろ極限までシンプルなことを
磨き上げていくのに近いです。

 

そうすれば、あなたのコンテンツも
多くの人から信仰をもらえるようになることができます。