どうも、ゆきけーです。

今回は、このネット社会で
情報の波にのまれないようにする方法についてお話します。

 

 

ネットを見れば毎日気になるニュースや
どうでもいい話まで溢れていますよね。

更にSNSを見れば様々な人たちの異なる意見があり、
まとまりがありません。

かといえばスキャンダルには一方が過剰に燃え上がり、
もう片方を攻撃して同調圧力が働いて偏った意見ばかりになったり。

 

ネットが発達して情報が入りやすくなったのはいいですが、
今度は情報がありすぎて、気を抜くと情報に飲み込まれてしまいそうですね。

 

飲み込まれるというか、情報が入っくることに対して警戒していないと、
何気なく気になった情報を見ていくうちにまた次の記事に誘導され、
その無限ループに巻き込まれます。

 

気付くと「ボーッ」としてただ記事をひたすら読むばかりで
何も生産せず考えもせず時間を浪費する一日になってしまったり・・・。

 

 

そうなってしまってはもう、
「記事を読んでいる」のではなく
「記事に読まれている」といってもいい状態です。

考えず鵜呑みにしてしまうので自己判断能力も落ちます。

 

こんな状態ではとても生産的作業は出来ませんし、
日常生活にも支障が出てきます。

 

なのでネットをよく見る私たちは、情報を入れると同時に
・この情報は有意義なのか
・この時間はこのことに使ってもいい時間なのか

などを考えて、「情報の入国検査」をする必要があります。

 

 

また同時に、ネットが発達し知識や情報が多すぎると、
頭でっかちになり行動力が無くなってしまうこともあります。

 

いくら事前情報が増えて結果の判断がしやすくなったといっても、
結局最後はやってみなければ分からないわけですし、

仮にそれが失敗だったとしてもそれを活かして
次に繋げられるので、失敗したからといって無駄にはなりません。

 

むしろ、最初から完璧な成功にこだわりすぎて
無駄に時間をかけてしまう事こそリスクです。

情報過多による頭でっかちは、うわべの知識だけは伸ばしますが
体験に基づく経験値を得るという点においては、全くの害です。

 

ネットの知識が全て自分に当てはまるわけではありませんし、
結局最後は自分自身の試行錯誤が必要なのは当たり前です。

 

なのに調べた知識だけを求めてしまって、
自分の血肉となる実力と自分だけの経験をおろそかにしてしまうのは
「自分」が無いのと同じことです。

 

これからどんどんネットでも「自己」のオリジナルな価値が重要視されます。

それを生み出すのに大事なのは、案外「他人を見ないこと」だったりします。

 

情報が開けすぎて周りばかり見てしまいがちになるからこそ、
今必要なのは、自分自身を見て自分を育てる事なんです。

 

 

結局世間や他人がどう変わろうと、
自分の学んだ力や磨いた技術は嘘をつきません。

自分の実力は絶対に信頼できるものですから、
それを高めることに集中したほうがいいです。

 

・・・まぁツイッターで絵師さんや実況動画投稿者の
タイムラインとか読むの楽しいですけどね!!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。