どうも、ゆきけーです。

今回は、今後の技術革新と、それに対応した
人間の今後のありかたについてお話しします。

 

最近、科学の発展がめざましいですよね。

囲碁ではアルファ碁ゼロが3日で人類を超越しちゃいましたし、
VRで実際に走って構えられるFPSが出てきましたし、
ボイスロイドは2になってもう中の人っぽくなるし。

本当に今が技術のブレイクスルーなんだなって思います。

そして人工知能も進化して、どんどん人間のお株がとられてきています。

 

それに対して人間の対応が追い付いていない感ありますよね。

色々と新しい技術は出てきますが理解もできず
前のステージに置いていかれてしまいそうです・・・。

去年は囲碁の世界王者を人工知能が上回った!って騒いでたのに、
今年はその人工知能に100戦全勝する人工知能が出てきてしまい、
しかもそれが自己対戦の自己学習だったという事態です。

人間の1000年が人工知能の独学の3日に敗れるなんて・・・です。

 

このままではいずれ人間は科学に追い越され、
用なしになってしまうかもしれません。

そうでなくても、今現在の仕事だって近い未来、
ロボットや人工知能にとってかわられる可能性の高い職種もあります。

かといって人間が仕事をしなくていい状態には、まだなっていません。

いまだ人間の政治は不安定で、社会情勢もそろそろキナ臭くなってきました。

期待のベーシックインカムもあまり良くなさそうですし、
少なくとも今後数十年は、自分たちでお金を稼いでいく必要がありそうです。

 

では、このような時代で人間はどうやって仕事を勝ち取っていけばいいのか。

今回は、それについてお話しします。

 

 

人間がこの先生きのこるには

結論から先に言いますと、
今現在は”まだ”技術革新に先を越されない事をするしかありません。

 

人工知能や今の技術は、主に人間の知識や技術の面に関しては、
ほぼ完全に超越しています。

現に知識はネットでこと足りますし、技術だって
事務会計や投資の分野ではソフト面の技術が進み人がいらなくなり、
サイゼリヤは店舗で包丁を使わなくてもおいしい料理が出てきます。

今後どんどん単純労働などはロボットに、
「ただの知識や情報」も人工知能に取って代わられていきます。

 

では人間には何が残っているのか・・・。

 

それは、「感情」です。

 

感情的でアナログな価値

この先人間が”しばらく”科学技術の追随の緩い分野があります。

それは「アナログな価値」です。

 

気持ちの面での価値とか、まだ人間の五感で
”一般に”デジタル化されていないものである
「触覚」「嗅覚」「味覚」などです。

例えるとグルメとか実体験とかですね。あとはシンプルですが「思いやり」とか。

 

これらはまだデジタル化が広まっていないので、単純にコピーがされません。
現に音楽やイラストといったものは既に広くデジタル化されているので
簡単にコピーされています。これの著作権も今後課題ですね。

って話がそれちゃいましたが。

 

なので今後ネットビジネスでオンリーワンな価値を出していくときは、
もちろん知識面や技術面での価値を常に高めていきますが、
それだけでなく、転用やコピーをされず、それゆえに価値のある
アナログで気持ちの入ったサービスをすることが、今後のカギになります。

 

私やあなたのように、ネットにどっぷり漬かっている人間にとっては、
アナログとかリアル体験とか嫌だなって思うかもしれませんが、
やりかた次第で嫌な部分を極力減らすこともできます。

見知った仲でなら、一緒に旅行や食事とかも楽しいですしね。

 

私も今後、どんどんアナログで面白い企画や特典を考えていきますので、
一緒にオンリーワンな価値を作っていきましょう!