どうも、ゆきけーです。
今回は、アフィリエイトのコミュニティ化について
お話ししていきます。
アフィリエイトと聞くと、ずっと黙々とした
一人作業をするイメージありますし、実際、大部分はそうです。
ですが、少し環境は違います。
現在の情報商材アフィリエイトの販売手法は大まかに2通りあって、
・フロントエンドだけかバックエンドもあるが売ったら終わり
・フロントエンドの後にバックエンドがありコミュニティがある
があります。
少し前は上の方が多かったですが、
今現在は下の方が多いですね。
それは手法の流行が理由にあります。
アフィリエイトも以前はもっと教材を販売のメインとして
購入後は販売者やアフィリエイターからのサポートはあっても
基本はずっと一人での作業でした。
その時は購入者を一人ひとり稼げるように教育するという発想はなく、
ただ質の良いコンテンツを作ればいい、あとは購入者次第
というスタンスでした。
2011年くらいまでの話しです。
しかし2012年、突如現れた新しい教材によって業界が変わりました。
今までの商品を売れば終わりで、サポートはしても基本的に
自力で行っていたアフィリエイトを、コミュニティを作ることで
コミュニティ内でサポートし合っていこうという手法です。
以前までの手法がだいたい飽和してしまって、
誰も声にしなくても、業界が新しい手法を求めていたとも言えます。
同時に、コミュニティへの帰属意識を芽生えさせ
リピーターになってもらう狙いもあります。
なので、コミュニティ化することでダブルファネルになり、
新規顧客とリピーターの両方を呼ぶことが出来るようになりました。
従来の新規顧客が新規顧客を呼ぶ形より、
リピーター+新規顧客のほうがいいですよね。
こうすることによって、教材を読んでもよく分からない、
モチベーションが続かないなどの悩みを解消し、
顧客がより結果を出せるようになりました。
勉強でもできる人は教科書を読んだだけで理解できますが、
そうでないと参考書を読んだり先生から聞いたりしないと
分からないですよね。
バックエンドまで購入しなければこのメリットが得られない点がありますが、
その分、安い教材を買いあさって独学で取り組むよりも、
はるかに成果を出しやすいです。
独学では間違う事も当然ありますし、
教材はそれぞれ作った人によって
スタンスが全く違います。
なのでそれを初心者の時からやってしまうと
混乱してしまって迷走してしまいます。
なので最初から一人の人に付いて徹底的に学ぶことで
一直線に成果を出しに行けます。
こういった手法の登場により、アフィリエイトはただ売るだけでなく
人を育てるビジネスにもなり始めました。
今では、古参のアフィリエイター以外は
ほぼ、誰か他のアフィリエイターの弟子や
コミュニティの生徒だったりします。