どうも、ゆきけーです。
今回は、作家さんやクリエイターさんこそ
アフィリエイトをしてもらいたい、という事について
お話ししていきます。
クリエイターさんがアフィリエイトというと、一見無関係のように思えますが
実はかなーり重要な要素があるんです。
売れる商品の作り方
今も昔もクリエイターや作家さんは一握り以外はやっていけないって言われていますよね。
それは業界のパイが少なかったり、
技術の差が大きいとも言われていますが、
それと同じか、それ以上に大きい要因があります。
それは、マーケティングです。
作家さんはその多くがクリエイタータイプですが（当たり前）
それゆえに自分が作りたい事を作ることだけに集中しすぎです。
あの有名なピカソだって商売をしっかり考えてましたし、
ダリに至ってははじめから商売ありきで芸術をやっていた
気配すらあります。
けものフレンズで有名なたつき監督も
エンターテイメントとしてひとりよがりにならないよう
常に自分のやりたいことと視聴者の声の
バランスをとっています。
一見、欲求の赴くがままに創作して成功しているように見えても、
その裏にはしっかりと顧客を考えている部分もあるんです。
逆に、才能があっても稼げないクリエイターもいます。
ゴッホなどがその最もな例で、彼は自分に正直、
言い換えればわがまますぎたゆえに、存命中は売れず、
貧しいままでした。
死後評価されたとしても、時代を先取りしすぎては
逆に売れません。
ゴッホも、少しだけでも顧客の声を聞ければ
豊かな一生を送れたはずです。
私は、今現在やっていけてないクリエイターさん達の多くは
ゴッホのような状態だと思っています。
顧客の声を聞き、自分の売り場所、マーケットはどこかを意識し、
自分のやりたいことと折り合いをつければ、今より確実に
売れます。
自分の個性はオンリーワン
しかし、だからといって市場や顧客の声にひたすらに従えばいいわけではありません。
それではクリエイター自身の個性、
何よりやる気がなくなってしまい、
創作に最も大事なものを失ってしまいます。
自分の核としてのやりたい事はしっかり保ちつつ、
それをどの顧客にどうすれば理解してくれるか。
それを考えることで、自分のやりたいことを殺さず、
顧客に理解できる形にかみ砕き、売れ行きを伸ばすことが出来ます。
アフィリエイトはターゲッティングやマーケティングが
重要な要素になっているので、自然と顧客を意識する事が身に付きます。
宣伝の効果
あと、クリエイターさんはどうしても「何を作るか」「どう作るか」ばかりに気を払いますが、
「誰に売るか」「どう売るか」に関しては、ほとんどの人が
無関心です。
要は、物を作ってからの販売ルートや
売り方についてです。
「同じ物ならどう売ったって売り上げは同じ」
と思っていませんか？
同じ商品を売っても、売り方が違えば、結果も当然違います。
この面はネットビジネスでもアフィリエイトが特に顕著ですが、
アフィリエイトは、同じ商品をたくさんの人が売ります。
ですが、それぞれ売り上げが違います。
1つ数万円する商材が24時間のうちに何百個も売る人があれば、
全く同じ商品なのに売り上げが0の人もいます。
これが売り方の違いです。
顧客は普段ネットのどういった所にいて
何を見ているのか、何に興味を示すのか。
顧客はこの商品や自分（作者や売り手）
のことをどう思っているのか。
顧客が自分の商品を買ってくれないのは
何が障害となっているのか。
などを考えることで、全く同じ商品を売っても
驚くほど結果が違うのがアフィリエイトの面白いところです。
なので、アフィリエイトを勉強することで
「自分の作品の方向性は以前と変わってないのに
生まれ変わったかのように売れまくる」
という事すら起きる可能性があります。
まとめ
作家さんは好きなものを好きなように作るか、読者のいいなりになって自分を殺して作る、
の極端な2択が多いです。
しかし、ちょっとビジネスの知識を学べば、
自分の作りたいものを作りながら
思ったような売り上げを上げることが可能なんです。
クリエイターさん達がもっと自由に作って生活できるためにも、
ビジネスの知識は絶対に必要です。
