どうも、ゆきけーです。

今回は、バックエンドに繋がるフロントエンドや特典について
お話しします。

 

ブランディングを高める特典

フロントエンドのような安めの情報商材を買うと分かるのですが、
その教材を読んでいるうちに、
その教材の作者のことを尊敬しはじめたりすることがあります。

 

むしろ、そういうことばっかりです。

 

いったいこれは何なのかというと、教材の中に
作者へのブランディングを仕込んであるんです。

 

教材での文章中に、ちょくちょくその教材や
教材の作者のアピールが入っていて、
素直に読んでいるうちに作者へのブランディングがされていく、
という仕組みです。

 

こういった仕掛けがあることで、フロントエンドやその特典の
購入者は読んでいるうちにブランディングされ、
バックエンドを購入しやすくなります。

 

ちょっとずるいかもと思われるかもしれませんが、
前提として圧倒的な質と量を兼ね備えたものである必要があるので、
それが出せれば読者は既に満足しているんです。

 

これはやり方さえ間違えなければかなり効果があるブランディング手法です。

 

よく素晴らしいマンガや動画を見た後って、
「こんなスゴイもの作った人は誰!?スゴイ!」
ってなりますよね。

 

これも、同じ発想から来ています。

 

教材系の商材のちょっとしたテクニックなんです。

 

 

仕組み

教材系を買う人というのは、まず大抵が作者より
知識や経験のない人です。

 

教材系と言うからにはもちろん、教材の作者が先生や講師のように
読者に知識や情報を教えます。

 

そしてその質や量が高いと読者は「すごい・・・」
となります。実はこの段階で機能的ブランディングが
完了されてるんですね。

 

そしてその中で”自然な形”で、
「そこらのアフィリエイターはダメダメですが、
私は違います。私はこういうすごい所があるので
分かるんですね。」みたいに言います。

 

すると先の機能的ブランディングが満たされている顧客は
「この人しゅごいいいいいい」
と、一気に感情的ブランディングだけでなく、
自己表現ブランディングまで教育されます。

 

 

ポイント

抑えるべき要点としては、
まず第一に読者の期待を「超える」ような
圧倒的にレベルの高い情報と、その量を詰め込むことです。

 

読者は期待通りだと、心は動きません。

 

いい意味で裏切らないと、感動してくれないんです。

 

読者の気持ちが満足してお腹一杯になってはじめて、
自分のアピールが読者の耳に届くようになります。

 

 

次に、アピールもやりすぎず、最小限かつ
効果的に自分のブランドを上げるような文章を入れる事です。

 

いくらアピールだからといって、メインコンテンツと
同じくらいアピールがあったらウンザリしてしまいます。

 

役に立つ情報を提供した後に、ちょくちょく独り言のように
入れる程度で十分です。

 

しかし、よりブランディングを高めるような
文章にすることで、鋭く刺すように狭く深く
読者の心にあなたのすごさを植え付けられます。

 

コンテンツの質が良ければ、それだけで
ブランディングはされます。

 

 

 

まとめ

無料配布のコンテンツやフロントエンドで
量と質の高い情報を提供しつつ、
ブランディングを施していけば、
より見込み客になってもらえる可能性が高まります。

 

そうなればメルマガへの登録率も上がります。