どうも、ゆきけーです!
今回は、読みやすい文章の書き方について書こうと思います。


読みやすさも大事

ネットサーフィンをしていて、いろいろなブログなどを見る機会ありますよね。

そんな時に、こんな書き方の記事に当たったことはありませんか?

 

 

GTOのATのNA乗ってる。先月免許取得して中古探しに行ったら見た瞬間に即決した。カッコイイ、マジで。そして速い。アクセルを踏むと走り出す、マジで。ちょっと 感動。しかもスポーツカーなのにATだから操作も簡単で良い。NAは力が無いと言わ れてるけど個人的には速いと思う。ターボと比べればそりゃちょっとは違うかもし れないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。ただ坂道とかで止まるとちょっと怖いね。ATなのに前に進まないし。速度にかんしては多分ターボもNAも変わらないでしょ。ターボ乗ったことないから 知らないけどタービンがあるかないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれもNAな んて買わないでしょ。個人的にはNAでも十分に速い。嘘かと思われるかも知れないけど東関東自動車道で140キロ位でマジで34GTRを 抜いた。つまりはGTRですらGTOのNAには勝てないと言うわけで、それだけでも個 人的には大満足です。

 

文章は2ちゃんの有名コピペで、
例のためにあえて悪くしてますが、
文章の段落に注目してみてください。

めっっっっっちゃ読みにくくないですか?

もうチラ見しただけで文字の塊が襲ってきて、軽く混乱してしまいます。

さすがにこれは極端な例ですが、
やっぱり改行すらしていないのは読みずらいですよね。

 

このように、記事は読み物なので、読みやすさっていうのはかなり重要になってくるんです。
すごい情報が書いてあっても、読みにくければ気に入ってもらえませんし、
そうなればブランディングにも影響が出てきます。

なので今回は、文章を読みやすくする方法をいくつか説明していきますね。

 

読みやすい文章のためのポイント

長い文章は適度に改行する

上の例を見ればわかりますが、改行すら無くただひたすら繋げていては、
本当に見にくいだけで内容も頭に入ってきません。

ひとつの文章の区切りがどこからどこまでなのか、
読んでいてどこで一息いれたらいいのかなどを示すためにも、

自分でその文を読んでみて
「これ以上は一行が長すぎるな」
という場所で改行すると、読むのが大分ラクな文章になりますよ。

 

一文ごとに行を空ける

一文とは、「。」で終わるところで、
その1文章終わるまでの長さの単位のことです。

これも上の例を挙げますが、ひたすら行を続けると
対話式のライトノベルみたいに

 

~~~~~~~~。
~~~~~~~~~~~~~。
~~~。
~~~~~~~。
~~~~~~~~~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、
~~~~~~~~~~~~~~~~。

 

っていうのが延々と続き、息が詰まって読みずらいんですね。
なので、

 

~~~~~~。
~~~~~~~~~~~~。
~~~。

 

~~~~~~。
~~~~~~~~~~。

 

~~~~~~。

という風に、ひとつの文が終わったら
行を空けると読みやすいです。

 

 

段落ごとに見出しを付ける

段落っていうのは、ひとつの話題の文の
ひとまとまりになった単位のことを言います。

それが終わると別の話題に移るので、その時に段落を分けます。

行を空けるのはいいですが、同じ間隔ばかりだと、
リズムが同じでやっぱり同様に段落が終わらないので、
さっきまでの話とは別のものだよ、という意味で
大きく行を空けたり、見出しを付けることで区切りを付けます。

たとえば↓のようにです。。

 

~~~~。
~~~~~~。
~~。

←ココは同じ話題で、ただ行を空ける。

~~~~。
~~~~~~~~~~。
~~。

 

←ココで話題を変え、区切りにする。

 

~~~~~~~~~~~~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
~~~~~~~~。

こんな感じです。

 

文章のリズムに緩急を付けることで
読者は適度に休みを入れながら読めるので
読む際のストレスが大幅に下がるんですよ。

 

重要な場所を下線を引いたり、太文字、色文字などにする

読者が最初からしっかり文章を読み込んでくれれば最高ですが、
やっぱり最初は、何となく流し読みをして、それで
その記事の興味や価値を図ることがあります。

なので、もし流し読みしても、
重要なワードを目に留まるように強調していれば、
そのワードだけを、かいつまんで読むだけで
記事の大まかな内容や、伝えたい事が分かるようにします。

そうすることで、何となく眺めるだけで
記事の中に埋もれている大事なワードを読者が見てくれるので
より反応されやすくなります。

参考記事;購読への段階層

 

 

ストレスなく、スーッと読めるように工夫して文章を書くと、
深く読み込んでもらえる記事になりますので
オススメです。