どうも、ゆきけーです。
今回は、ネットビジネスの種類についてそれぞれの特徴を紹介していきます。
ネットビジネスと聞くと、「ネットビジネス」という
単体のお仕事があるイメージがありますが、
実際はネットを使ってできるビジネスは何でもネットビジネスと言えるので、
どちらかというと「起業家」と同じくらい大まかなくくりなんですね。
ネットの発達した現代では、色々な場所の隙間を縫って
様々なネットビジネスが存在しています。
それぞれのビジネスのメリットデメリットを知り、
適切に自分の選ぶビジネスを選択できるようになりましょう。
アフィリエイト
アフィリエイトは簡単に言うと、ネットでの個人での広告代理店のようなものです。
インターネット上で商品やサービスなどを宣伝、紹介して
成約したら報酬が貰えます。
なのでシステム自体は非常にシンプルです。
読者を集めて記事の中にリンクを入れて踏んでもらう。
場合によってはその先で商品やサービスを買ってもらう。
アフィリエイトは、宣伝するものによって大きく2種類に分かれます。
・物販アフィリエイト
・情報商材アフィリエイト
です。
物販アフィリエイトは、
よくサイトの横にアマゾンや楽天市場の広告にあるようなものなど、
主に「既に世間に認知されているジャンルの商品」を紹介しています。
これは実体のある商品だったり、
世間に広く認知されているようなサービスを扱っているので
感覚的に分かりやすいですね。
一方で情報商材アフィリエイトは、簡単に言えば
電子書籍や音楽のダウンロード販売などのように、
主に電子媒体で情報や知識そのものを売っているものです。
電子媒体なので紙媒体と違い
アップデートが可能でリアルタイム性が高いのが特徴です。
一般的にはまだ紙の媒体の方が信用されやすいですが、
既に動画配信がビジネスとして成り立っていて
DVDなどの売り上げが減少傾向のように、
ネット媒体だからといって不安だという訳でもありません。
詳しくはこちらで詳しく解説しているのでどうぞ。
アフィリエイトって一口に言っても色々あり過ぎィ!な人へ
せどり
これは言ってしまえば中古の転売です。ブックオフなどの中古を安く買って、ネットで高く売ります。
意外と中古屋で投売りされているような物でも
ネットだと少し高めに売っていたりします。
200円で売ってたものをアマゾンプライムで1000円で売ったり、とかですね。
また、実店舗で買う場合よりネットだと少しの値段の差は
あまり気にせず買う心理傾向があることもあり、意外と悪くないです。
ただ、全部自分で仕入れて売って配送もして・・・など、
作業が大変で速度も限界がありますし、
自動化の仕組みも無いので他のビジネスよりあまり稼げません。
ですが安いものを探して高く売るだけで利益が出るので
利益の即効性はあります。
輸入ビジネス
これも基本はせどりと同じで、海外と日本での価格の差で稼ぎます。利点はせどりと同様なのと、こちらは海外のものを扱うので
比較的競合が少ない傾向があることです。
ですが同様のデメリットもありますし、
それに加えこちらは英語が読み書きできることや、
為替などの変化にも対応する必要があるので、
より面倒さも増していると言えます。
独自商品、企画販売
これは自分でサービスや商材を作ってそれを売ることです。よく芸能人が本を出したり○○教室などをやっているのと、
仕組みとしては同じです。
これのメリットはやはり自分自身で作った商品なので、
他人の物をを売る時に付いてきてしまう「他者のブランド」を排除でき
商品自体を自分のブランディングにすることができることです。
また利益も全て自分のものになる点です。
注意としては、自分自身にある程度実績が無いと、
まず見向きもされない点です。
他人の商品を売る場合は、作った他人のブランドがあるので
それによってまだ比較的売りやすいです。
しかし自分で作った物の場合は、最初は0からの状態なので、
知名度も全くない人の作った、よく知らない物を買う人はほとんどいません。
そこが最初はネックなので、最初から独自販売を始めるのではなく、
まずアフィリエイトなどで実績を作ってからにするといいですね。
独自商品はアイディア次第で無限にビジネスを構築ですから、
いずれはあなた自身の持っているスキルを使って
自分だけのオリジナル企画や商品を作って販売する事も出来ます。
関連記事:アフィリエイトって一口に言っても色々あり過ぎィ!な人へ