どうも、ゆきけーです。

 

今回は、文章から受け取る印象と、
それから来るブランディングについて書こうと思います。

 

 

普段から気持ちは文章に表れている

ブログや記事を書くときだけでなく、普段SNSなどで文章を書くときって、
文体とか口調とか気にしてますか?

 

もしかしたら意外に思うかもしれませんが、
口調や言い回しによって文章の印象、
ひいては発言者の印象ってすごく左右されるんですよ。

 

それを積み重ねていくと、いずれは
その文章の印象がその人そのものの印象になります。

 

普段私たちは(プライベートでは)何気なく文章を書いたり発言したりしていますが、
知らず知らずに、書いている人の心理状態を反映した
口調や文章になってるんです。

 

楽しい事を書く時は、おのずと楽しそうな文章に、
怒ってる時は読む側にも怒りが伝わってくるような文章に、などです。

これは実はコピーライティングの技術とも共通している部分があって、
人はそもそも、ある程度自分の感情や伝えたい事を表現する為の技術を
ある程度持っているって事なんですね。

逆に言うと、コピーライティングは人がどう思うかを考えて作られたもの、
つまり人が最初から持っている

「人は誰にどう言えばどのような感情になるか」というものが分かる習性

を研究、進化させた
文章術とも言えます。

 

私たちは知らないうちに基礎的なコピーライティングとブランディングを
使って生活していたんですね。

 

ですが大奥の場合、それは無自覚であまり目的を意識せずに使われます。
なので意図したものと違った形で相手に伝わってしまうこともよくあります。

プライベートなSNSやブログでの発言ならそれでもいいかもですが、
こういったアフィリエイトで記事や文章を書く時は、
それがブランディングに直結するので
多少それも考えて書く必要がありますね。

 

記事を書くときに注意すること

ではアフィリエイトなどで記事を書く場合はどのような事に注意して
文章を書けばいいのかについて説明していきますね。

まず、あなたが作ったサイトで、読者とどのように接して
どのような関係性でありたいのかを考えます。

 

先生と生徒っぽくしたいのか

師匠と弟子のようにしたいのか

友達どうしか

友達同士でも節度ある尊敬し合う仲なのか

それとも砕けた関係なのか

 

そしてそのサイトで、あなたがどのような存在として
ブランディングしたいかによって
口調や言い回しなどの部分は決まってきます。

 

ですが、ここのような情報発信をするサイトの場合は、
基本的に節度のある範囲で、友達のような接し方でいいですね。

あまり立ち位置を高くしすぎても、これからのアフィリエイトの流れは
コミュニティなのもあり、そういった位置づけはあまり親密な関係性にはなれません。

 

あまり飾りすぎても本人とかけ離れすぎて、うまく演出できなかったりしますので。

私だって普通に家族とかと話すような口調でブログやこの記事を書いてますよ。

 

特殊なブランディングが必要な場合は除き、基本的には
やはり素の自分をベースに、読者に対して親切心を持って、
しかし自分のスタンスをしっかりと持って文章を書くのがいいです。

 

あとは場合によっては、このサイトのように対象とするニーズによって
相手が共感、同調してもらえるような事をスパイスに入れていくのがいいです。

出来るだけそれも、相手の機嫌取りの為に自分の好きでもない事を書くのではなく、
素の自分が好きな物でサイトを作れば、より自然体に接することが出来ます。