どうも、ゆきけーです。
今回は、ネットビジネスで利益を出し、継続していく為に必須な心がけです。
成果の出ていない最初の時期や、成果が出た後でも、今回お伝えすることは
必ず役に立ちますので覚えておいてください。
ふと顔をのぞかせる油断
ネットビジネスをしていると、中々うまくいかずストレスが溜まってきたり、またブログやメルマガに読者が集まるようになると、
誹謗中傷メールなどが来ることがあります。
また少し成果が出ると、それまでの苦労が一気に噴き出して
いびりたくなる場合も考えられます。
そうした時にちょっとした出来心で、あまり良くないことをしてしまう可能性があります。
ですがそれが少しだけであっても、いずれ大きな失敗へと繋がっていく危険があります。
そうならないよう今のうちに、そういった事への対処法を学んでおいたほうがいいです。
嫌いはすれど、のけものはしない
ネットビジネスで平和に稼ぎ続けていきたいのなら、相手が誰であっても決して恨んだり、敵意を向けたり、攻撃しようとしてはいけません。
SNSなどで特に見られますが、
自分の意見を正当化する為に、別の誰かを批判するのは、やめましょう。
炎上商法なども、その効果は一時しのぎのものであり、過ぎ去った後は敵しか残りません。
ブランディングの為に、ある程度尊敬を集める存在になる必要がありますが、
他人をバッシングしても尊敬は得られません。
目標を見据えて素直に自分の力を高め続ける姿を見せることで、
自然と憧れてもらえるんですね。
自分と違う意見の人がいても、
あなたが正しいと思っている事と同じくらい、相手もそのことを正しいと思っている、
と考え、無理に自分の意見を主張はしない方がいいです。
どんな相手にも敬意を持って接する
どれだけ自分より下の人がいても、決していじめてはいけません。そもそも自分より下の人は引き上げる存在ではあっても、
傷つけていい道理は全くありません。
格下の存在をしいたげるのは動物のマウンティングと同じです。
成功者は、どんどん下の人を助けようとしますし、
その為さらに成功が加速していくと言えます。
自分から見て相手がどんな人であっても、その人も喜怒哀楽がある人間です。
相手の方が悪いから、正当防衛だからといっても
誰かを排除しようとしたり攻撃したりしていると、それが溜まって仕返しを食らうことになります。
相手だって人間だからです。
王侯貴族が民衆の革命によって滅んだように。
独裁者がクーデターによって転覆されたように。
相手に辛く当たれば当たるほど、より強硬手段で手痛いしっぺ返しをされます。
最近のアメリカでは金持ちだけの町を作って独立していますが、
いずれ排除された人達による反撃が来るでしょう。
誰かを強烈に排除しようとすると、それが社会のバランスを崩し、いずれ歪みとなって
その反発によって自分が排除されることになるんです。
誰であっても丁寧にコミュニケーションを取る、というのは
当たり前のようで実は成功してからの方が難しかったりしますので、
これはあなたがネットビジネスで利益を出した後にこそ
思い出して欲しいことですね。
どうしても嫌な場合
かといって、自分に害を及ぼしてくるものを見過ごす事は出来ません。相手も人間であると同時に、自分自身も大切な人間だからです。
日本人は自分を下げたがりますが、ビジネスにおいては
自分すら大切にできないのに顧客を大切にできるのかは大いに疑問です。
自分が辛い思いをせざるを得ないビジネスモデルを、
そのままお客に提供して、果たして満足してもらえるでしょうか。
自分が心身共に健康であればこそ、顧客にも精一杯サービスを提供できるのであって、
まず自分の体が一番大事なのは大前提です。
ですので、正当性の無いクレーマーなどがどう説明しても納得してもらえないなら、
いっそのこと離れてしまうのがいいです。
相手の気持ちを考えると、あまり気が進みませんが、
自分のため、自分を信じてくれる読者のために、するべき時もあると思います。
目の前から消えて実害がなくなれば
相手を恨む必要もありません。
クレーマーだからといって、決してクレームし返したり
自分のメルマガなどで誹謗中傷をしてはいけません。
人を呪わば穴二つ。
相手を恨まないことは、自分の為にもなります。
自分の弱さとの戦い
ひとつのものを極めるということは、ゴールの存在しない徒競走のようなものと、私は思います。
どうしても他の人との力の差が見えてしまい、
打ちひしがれて歩みを止めてしまいたくなるかもしれません。
上には上がいますし、下も限りがありません。
理想的でない今の自分を受け入れることができず、自信が無さが裏返って
下の人を蹴落としたり妬んだりしたくなってしまうかもしれません。
ですが、隣のコースを走る人がどれだけ先に行こうとも、
自分のコースには自分しか居ないんです。
どんなスピードであっても、一歩進めば、その分だけ確実に前進できます。嬉しいですね。
自分の実力を他人と比較して自分の実力を分析するのも必要なことですが、
卑屈になる必要は全くありません。
人をねたんだ所であなたの実力が上がるわけではありません。
結局は自分を磨くことをしていれば、勝手に上がるんです。
その為に、下の人へは素直に助け、上の人からは素直に学べばいいだけです。
そうして自分自身を高めること、それだけをひたすらするだけで、
あなたはメキメキと実力を付けることができ、人から尊敬されるようになりますよ。