どうも、ゆきけーです。
今回は、作業をするはずなのについつい遊んでしまう
その対策法についてお話しします。
見出し
まず、誰でもそうだということを認める
最初のうちはスムーズに作業出来ない自分を過小評価してしまい、稼いでいる人なら、そういった誘惑がなく、どんな時も集中しているはずだ!
と思いやすいですが、実はそういう事は全くありません。
一流のビジネスマンも人の子で、常にそういう誘惑はあり、
あって当然なんです。
問題はそれとどう折り合いを付けて作業を進めていくのかという所ですね。
対処法(私の場合の例)
・・・で、いよいよ本題となる「ダラけてしまい作業できない」場合の対処法についてお話しします。
これはあくまで私自身の経験に基づいてですが、
役に立つ部分もあると思いますので、参考にしてみてください。
なぜ誘惑に負けて遊んでしまうのか自己分析する。
では具体的に何をするかというと、「作業をする前から~作業できずに終わった時までの心理的な動き」
を自覚します。
つまり、作業に入ってからどういうプロセスを経て他のものへ注意がそれて、
どういうプロセスで作業することが頭から飛んでいってしまうのか。
それを順に考えてみるんですね。
たとえば
作業しようと部屋に入る→
机に座って作業しようと気持ちの中で思う→
しかし無意識のうちに手グセでツイッターのブックマークを押してしまう→
フォローしてる人の面白いツイートやRTが流れて引き込まれる→
他のも見てみたくなる→
どんどん見たくなる→
作業の事を忘れる→
ひとしきり見終わった後、ツイッターへの集中が切れて作業のことを思い出す→
ガーンとなる
という感じに自分の心の変化を自覚してみるんです。
紙に書き出すのもいいですね。
そうすることで、対策が考えやすくなります。
自分自身へセールスをしかける
それが出来たら次は、作業を邪魔するプロセスに対して、自分自身で先手を打って対策を立てるんです。
言い換えれば、自分相手にセールス戦略を立てるような感じです。
人は誰しも誘惑に弱いです。だから。
気持ちを無理やり押さえつけるのではなく、自分が自然に作業しやすいように
自分を誘導するんです。
例えば上の例で言うと、
「しかし無意識のうちに手グセでツイッターのブックマークを押してしまう」
この部分の前に先手で対策を打ち、
「作業しようと部屋に入る」
「机に座って作業しようと気持ちの中で思う」
この段階で、心の中で、これから行う作業内容を具体的にイメージで予行演習します。
「(まず、すぐにワードプレスを開いて記事作成画面を映す!)
(その後、記事のテーマについて想像を膨らませて、とにかく書き出してみる!)」
私の場合はこういう風にやってますね。
そして私は経験上、
手を動かせば段々と頭も今やっていることに集中してくるのが自分で分かっているので、
本格的に作業に取り掛かる前のエンジンを暖めるような感じで
テーマについて何でもいいから想像して、思った事を全部書き出したりしています。
こうすることで、無意識でいる時間を少なくし、
意識的に気持ちを切り替えることが出来るので
手癖で遊んでしまうことを防いでいます。
まぁ、それでもやっちゃう時はやっちゃいますがwwwww
でもあんまりクヨクヨせず、「次はやろう!」って思うようにしていますwww
まとめ
今回紹介した方法については、私の場合の例であって誰にでも当てはまるわけではありませんが、
これには人間の習性を利用したテクニックを使っています。
それは
「人間は意外と頭で考えたことでなく感じた感覚に従って行動している」
という習性です。
つまり思考でなく、視覚や現在の体の動きなどの感覚器官どの情報に釣られて
思考もそれに沿うように考えてしまうってことです。
これはコピーライティングの理論にある
「感覚やイメージを掻き立てる」というテクニックも
同様の習性を根拠にしています。
なので私の実践しているこの方法は、
自分自身にコピーライティングやセールスをかけている、とも言えますね。
この習性は多少なりとも誰にでもあるものなので、
私のこの方法も、あなたにも上手く作用して
作業の役に立つかもしれません。
気になったらやってみてくださいね。