どうも、ゆきけーです。

 

情報商材アフィリエイトをする上で避けて通れない、必ず一度は考える問題に、
「実績」の問題があります。

今回はそれについてです。

 

「実績が無いと情報商材は売れない」という話

ネットでは、情報商材アフィリエイトをするには実績が必要だ、
まずはせどりやトレンドアフィをしよう、などといった記事がたくさんあります。

 

 

また一方で、実績はあったほうが良いに越したことはないが、無くても大丈夫、
という記事も見かけます。

 

 

最初にトレンドなどで実績を作って~と言っている人は、
いきなり初心者が大変なジャンルをやっても挫折するだけだ、
まず小さく稼いで、その実績を元に展開すべき、と言っています。

 

ふむ、確かに一理はあります。まずは比較的簡単なジャンルで稼いでそこから、と。
で、その為にトレンドやせどり系商材を売るつもりですかと。

 

いや、言ってる事も分かりますよ。
そうやって段階を踏んで、というのは正しい部分もあると思います。

ですが、そうなるとトレンドやせどり業界が激化してしまいますよね。
というか既にそうなってます。

流れが非常に速く、速度がものを言いますし、長く続けるのはきついと思います。
既に多くの人がそういった言葉に乗ったトレンドやせどり業界に多く存在している訳です。

 

しかも流行によってニーズがコロコロ変わる商売ですし、
トレンドやせどりなら簡単、というものでは決して無いと思います。
どんなアフィリエイトだってライバルがいて、
差別化をして、お客のことを分析して、売る技術が必要なのは同じです。

 

 

 

 

 

「実績」と言われているものの本質

私は、
「実績は別に無くたって稼げる!稼いだ後に実績をつければいいだけ!」という意見です。

 

 

仮に実績が無きゃ情報商材アフィが出来ないという話が真実だとすると、
何でいきなり情報商材アフィで稼いでる人が現実に存在してるんですか?
という矛盾が生じます。

 

 

確かに難しいかもしれませんが、それほど絶望的に難しいわけでは無いです。
必要なのは実績ではなく、お客の信頼をしっかりと得ることです。

 

 

 

 

まずなぜ、情報商材アフィリエイトをするのに実績が必要だと言われているのでしょうか?

 

 

それは、単純に実績があった方が信頼できるから、です。
では信頼とは具体的に一体なんなんでしょう?

 

 

それは「既に成功してるから、この人の言うこと聞いてれば稼げそう」
っていう期待ではないでしょうか。

 

 

では、期待できる稼いでいるアフィリエイターは
具体的にどうやってあなたを稼がせるのでしょうか?
それは結局

 

「アフィリエイトをやっていく上でお客にとって必要なこと、
上達していける情報を提供していること」

 

ではないでしょうか。

 

 

とどのつまり、信頼の本質は
「確実に自分にとって利益となるコンテンツを提供し続ける人」なんです。
なら、別に実績が無くても、信頼を勝ち得るには
丁寧なコンテンツ作りに徹すれば可能です。

 

 

信頼されるサイト

日本の国民性でブランド志向が強いことがありますが、
じゃあ日本ではブランド品しか売れていないのか、というとそんなこと無いですよね。

 

私達は無名でも良さそうな物があれば普通に買いますよね。
どんな大きいブランドでも最初は無名です。

 

 

そうやってお客の小さい期待に応え続けていけば、いずれそれは評判となり、
それが続けばやがてブランドとなります。

 

ですが自分の収入に関わるようなものは実績のある信頼した所にしたいのも、
これから始めようとする人は当然思う事です。

 

しかしこれがアフィリエイトの面白い所のひとつなのですが、
サイトを閲覧していれば、信頼できるサイトなのかどうかは自然と分かる物なんです。
記事の書き方や運営者の考え方、サイトデザインなど全体の雰囲気が、
作った人の考えが出るものです。

 

ではどうすれば信頼してもらえるサイトが作れるのか。

 

 

 

例えば、決して「何々するだけで○○万円稼ぐ!!」とか
そういう安っぽいタイトルを付けない事がそうです。

 

お客を本当に稼げるように育てるには、
しっかりとアフィリエイトに必要な基礎知識を勉強し、
実際に力を付けさせるしかないからです。

 

決してアフィリエイトは「ネットで悪いことして荒稼ぎしてる」という物ではありません。
また魔法でもありません。当然ですが。

 

しっかりとセールスの技術、先人達が積み上げた基礎理論、
自分をブランド化する技術、サイト構築テクニック、
その他色々な事を学び、組み込むことではじめて機能する、真っ当な商売なんです。

 

ですから育てる気のある人は決して耳に優しい事ばかりは言いません。
育てようという気があればあるほど、
どんどん作業課題を課したり、自分で調べることも大事と言い、
常に知識に投資して勉強するべし、と言います。

 

誰かのやりかたをただコピーするだけではなく、
いずれ自分で自分の戦略を作って考えられるようになってほしい
という思いの表れなんです。

 

そして話題を戻しますが上で書いたように、
お客に本当に稼いでもらいたいと思って取り組めば、
それは絶対に見ている人に伝わります。
その結果、実績が無くても信頼を得ることが十分できます。